2022.12.16

【PLOWNOW×三木組】ワークショップを行いました!

第一回ワークショップを開催

創業100年の企業に
新たなキャッチコピーを作る!

先日、株式会社三木組さんとワークショップを行いました!
大盛況で幕を閉じたその様子を今回はお伝えします!

どんな背景のもと生まれたワークショップなのか?

  初めて三木組さんにお会いして、色々お話をお伺いした時にでてきた課題が

説明会時になかなか学生の目を惹くキャッチコピーが無い!

といったものでした。

ただ、三木組さんについて色々お話を聞いていく中で、

『これは三木組さんにしかない魅力なのではないか。』というものがたくさんありました。

そこで、学生と共に三木組さんのことを捉え直して新たなキャッチコピーを考案するワークショップを開催する流れとなりました!

三木組さんについて

 大阪府大阪市西淀川区に本社を構える建設会社さんです。

地域密着型で事業を展開しております。

株式会社三木組さんのHPはこちら

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株式会社三木組 (miki-construct.co.jp)

イベントの様子

 イベントは代表の安井を司会にスタートしました!

まずは、三木組さんの方から会社説明をしていただきました。

どんな思いをもってどんな事業を展開しているのかを丁寧にお話してくださり、

学生が三木組さんのお話に聞き入っていたのが印象的です。

△会社概要を説明しているときの様子

その後は、チームに分かれてアイスブレイクを行いました。

今回のワークショップは企業と学生が共創して、キャッチコピーを作るので、フラットなコミュニケーションができることが大切でした。

なので、アイスブレイクでしっかりお互いが打ち解けることができるかがカギになっていましたが、

ゲームを通して笑いが生まれながらコミュニケーションが取れていたのでとてもよかったです。

 次に行われたのは会社見学です。

これは、三木組さんを実際に五感で感じるための施策です。

今回、なかなか普段は関係者以外は立ち入ることができない実際の工事現場に潜入させていただきました。

実際の工事現場に学生も興奮隠せずにいました(笑)

△会社見学の様子

 会社見学後、休憩を挟んで次に行ったのがブレストアートです。

ブレストアートとは、会社見学やワークショップ中で一番印象に残ったことを絵で表現してみるワークショップです。

絵というのは、その人の考えを極力ズレなく表現できるものです。

学生がどこに着目しているのか楽しみでしたが、それぞれの学生が色んな視点で三木組さんを捉えていてとても面白かったです。

△学生が描いた絵の説明をしている様子

 続いては、マンダラシートを使って三木組さんのキーとなる8つのワードの深堀りを行いました。

三木組さんで、『伝統と言えばなんだろうね…』『現場と言えば、○○じゃない?』と活発に議論が行われていました。

マンダラシートを使った言葉探しが終われば、やっとキャッチコピーを作る準備が整いました。

ここからは、マンダラシートの言葉とブレストアートをもとに実際にキャッチコピーを考え広報戦略をまとめていきます。

いかに短い言葉で、三木組さんの良さを伝えながらも、人々を惹きつけるか。

なかなかの難しさにみんなであーでもないこーでもないと話し合いながらカタチにしていきました。

△話し合いながら広報戦略を考えている様子

  広報戦略を考えている時、あまりにアイデアが出過ぎてなかなかまとまらないという課題にぶち当たっているグループもいました。

当初予定していた時間から20分ほど延長するほど、みなさん熱中してプレゼンを作っていきました。

そして、できた広報戦略をそれぞれのグループで発表する形でワークは終了いたしました。

グループによって、全然違う戦略でグループの色が出ていてよかったと思います。

△学生が広報戦略を発表している様子

 最後には、参加してくださったみなさんで写真を撮ることで幕を閉じました。

みなさん良い顔してますね!

△最高の一枚です!!!

最後に

 今回のワークショップは、起業したい学生やインターンをしてきた学生、建築を日々学んでいる学生と様々なジャンルの学生が参加してくださいました。

その人にしかない視点、あなただから言えたこと。それがワークショップの中で見れたことがとても良かったです。

それぞれの視点の掛け算、そして三木組さんとのコミュニケーションを通して今までになかったキャッチコピーを生みだせたと思います。

そして、今回のワークショップの体験が学生の人生にとっても良い影響を与えるものになっているならば、私はとても嬉しいです。

三木組さん、そして参加してくださった学生の皆さん、本当にありがとうございました!!