2022.02.15

【営業のプロフェッショナル集団】株式会社プルーセル

PLOWNOWインタビュー記事 第4回

【営業のプロフェッショナル集団】
株式会社プルーセル

今回は東京にて事業を展開されている株式会社プルーセルの事業責任者である友野さんにお話を伺ってきました!
「事業家の翼となる」親会社をコンサルティング会社とする企業さんの大変興味深い内容となっています!
ぜひご覧ください!

会社概要について教えてください!

スタートアップに特化した営業支援会社として、インサイド/フィールドセールスの実行、分析からオペレーション、イネーブルメントまで幅広く支援しています。

リブ・コンサルティング(プルーセルのグループ会社)で培った年間300プロジェクトを超えるマーケティング・セールスの知見を活かし、経験豊富な営業のプロフェッショナルが顧客企業の業績向上にコミットし、事業やプロダクトの社会的証明に貢献しています。

会社理念はどういったものでしょうか?

弊社の理念は「事業家の翼となり、世の中を挑戦で満たすことになります。

日本が経済低迷していた平成の30年、それ以前は時価総額ランキングの世界トップ50の半分以上は日本の企業でしたが、一気にその地位を抜かれました。その間に成長した企業は海外のスタートアップです。

一方、直近10年で、日本でもリスクマネーが増え、起業家の数も増えてきました。

この流れをブームで終わらせないためには、成功する起業家を増やしていくことが重要だと考えています。

すなわち売り上げを伸ばし、事業を大きくするということが必要になります。

弊社は「事業家の翼」となって「営業」によって、プロダクトの社会実装しを支援する会社です。

結果的に、成功する起業家が増え、その背中を追いかけ挑戦する人が増え、さらに次のチャレンジをする人が増えて、

挑戦することが当たり前になるという世界を実現したいと思います。

今後のビジョンはどのようなものでしょうか?

弊社のビジョンとしては「日本最速で事業を証明する営業専門集団となる」ことです。

営業を支援している会社は多く存在します。

しかし“戦略と実行、マネジメント”まで全体を理解し、支援できる営業会社はほぼ存在しません。最近では、営業経験のない起業家の方も増えています。プロダクトはすごく良いものであっても、顧客に知ってもらい、導入してもらうには幾つものハードルがあります。

そのため弊社では、市場や競合の視点も取り入れて多角的に分析し、実行の中から戦略に活用できるピースを提供しています。

多くのスタートアップを少しでも成功に導きたい。

我々に相談いただければ最短で資金調達できる、上場に近づくことができる、そんな存在になっていきたいと考えています。

会社の規模感などは今後どうしていきたいですか?

現在、社員は厳選採用していて7名、インターン生も優秀な方が13名集まってくれています。

社員だけでもここ3年くらいで30~50名ほどに。インターン生も20〜30名まで拡大する予定です。

ありがたいことにご相談は多数いただいているのですが、まだ全てにお応えできていません。

自社もベンチャーとしてもっと大きく成長していき、日本のスタートアップの成長に貢献していきたいと考えています。

会社の雰囲気はどんな感じでしょうか?

パッションとロジカルのバランスが取れた会社

トップセールスや営業、コンサル出身を採用しており、事業成長に必要な要素が上手くバランス取れています。

また社員とインターンという形態で区別することなく、インターンの意見も積極的に取り入れています。そのため気軽に質問もできる雰囲気と、フラットに議論することを心掛けています。(現在はリモート出勤が主となっており、週に数回オフライン出勤を行なっています。)

もちろん成果に拘る文化も大事にしているので、先日はインターンで成績1位だった方にはステーキでお祝いをしました。

オフラインとオンラインのインターンの両方を行う狙いはなんでしょうか?

優秀な人は全国にいて、東京に限らず挑戦したい方は受け入れたいという思いがあります。

場所や年齢などの多様性を重視していて、都道府県など関係なくメンバーの受け入れを行なっています。

オンライン勤務でも不自由がないようにバーチャルオフィスなどを利用して、距離を感じさせない環境を整えています。

社員さんが大切にしていることは? また代表の方が大切にしていることはなんですか?

社名の由来が「proof of yourself」から来ていて、「自分自身の証明」という意味です。

立ち上げ期のスタートアップはある意味、可能性しかないと言えます。実際に成功確率は決して高くはありません。

それでも我々はスタートアップの可能性を信じ、事業の証明に覚悟を持ってコミットしています。

また新しい事業を創り、伸ばしていくことが求められる時代において、“営業”自体の評価がもっと上がっていくべきだと考えています。

営業を経験者から“起業家”や“事業責任者”が増えて、学生でも実績を出した人が活躍できる環境を作っていきたいと思っています。

若い人にこだわる思いの真意はどのようなものでしょうか?

その理由は“失われた30年の前後を経験した世代”」と“失われ続けている時代しか知らない世代“が日本の将来を変えていくと思っているからです。

弊社代表は日本が世界経済を牽引していた時代(バブル以前)から落ちていくところ(バブル崩壊)を見ている。

一方で私を含めた平成以降の若者たちは生まれてから日本経済が伸びている瞬間を一度も経験していません。

お互いに違う悔しさがあり、この現状をを変えないといけないと危機感を持っているはずです。

そのため若い世代が挑戦を諦めないことが重要だと信じています。

プルーセルさんを一言であらわすならどんな言葉を選びますか?

営業のプロフェッショナル集団です。営業が強い会社はたくさんありますが、弊社には理論実践があります 。

根性だけの営業ではなく、緻密に科学され、再現性のある仕組みを作る。これを本気で目指すメンバーが集っているのがプルーセルです。

友野さんにとってやりがいはどんなことですか?

本当に良い価値を持ったプロダクトがまだまだ世に広まっていません。

それだけ顧客に届けるというのは難しいのです。特にBtoBではい営業は必要不可欠です。

私も営業出身なので、初めは必要ないと言っていたお客様が、価値を理解してプロダクトを導入した後に、価値を実感いただく瞬間が何よりも喜びです。

またスタートアップ側では、事業成長していく過程には資金調達や上場というドラマがあって、そこに少しでも貢献できた時は大きなやりがいを感じます。

この事業を証明していく感覚は、他の営業では味わえないと思います。

また先ほど言った未来の事業家を育てるという点では、インターン生が目標を立てて、それを達成できた時はこれで未来も明るくなったぞと嬉しくなりますね。

友野さんにとって貴社とはなにか?

自分を証明する手段です。

営業とは分かりやすい世界で、実績で認められていきます。

それと似たようにスタートアップも少しずつ実績を積み上げていくしかありません。

そこにはもちろん多くの苦労もあります。

しかし、まだ何も成し遂げてなくても自分自身を証明することができます。

そんな可能性を本気で信じている唯一無二な会社がプルーセルです。

リブコンサルティング(前職の親会社)から何に惹かれてプルーセルを立ち上げすることになったのですか?

これについては2つあります。

1つ目クライアントの事業成長に直接貢献できることです。スタートアップは不確実性が高いため、戦略と実行が一体化しています。しかしコンサルタントとしては、事業が成長していく過程まで伴走できません。そのようなもどかしさを感じる中で、さらにスタートアップの成長速度を加速させていくためには、実行まで責任を持ったプロフェッショナルが必要だと確信したからです。

2つ目は本当に0から会社を立ち上げることができたことです。起業家を支援し、自社でも新規事業の立ち上げを経験する中で、自分も事業づくりに挑戦したいと考えるようになりました。もっと言うと営業とコンサルタントの経験を活かして、スタートアップに貢献したいという想いが強くなっていきました。そうした中でグループ会社立ち上げの機会をいただき、まさにこれだ!と感じました。コンサルティング業界としても挑戦でもあり、その可能性にもワクワクしたのを覚えています。

貴社はインターン生が非常に多い会社だと思います。どんな学生に出会いたいと思いますか?

スタートアップや営業に挑戦してみたいという方に出会いたいですね。

そうでなくても、自分自身の可能性を本気で信じている人にも機会を提供していきたいです。

営業や事業づくりを経験するという面では、間違いなく最高の環境が整っていると思っています。

結果が出るまで、実践でサポートしていくので、

「何か成し遂げたいと思っているけどまだ何も出来ていないなと感じている方」の中で

「挑戦する覚悟を持っている方」には、ぜひ入っていただきたいと思います。

プルーセルに興味を持つ学生へ伝えたいメッセージ

まだ一般的には「スタートアップを知らないという学生」が多いと思います。

大企業という良い選択肢ですが、ゼロから作るのが好きな人もいると思います。

自分の手で社会を変えていく実感を得られるのがスタートアップの魅力だと思っています。

社会をより良くするというパッションが、弊社にもクライアントにもあるので、

若いエネルギーを最大限に活かせる環境で爆発させて下さい。

インターンに入ってからどのようなサポートがあり、成果が出せるようになるのか?

  • 入社後、まずは営業研修を受けてもらいます。そこで弊社独自のノウハウを学んでいただきます。
  • その後、早速プロジェクトに入り、実践経験を積み上げていただきます。営業は挑戦の回数が重要なので、仮説を自ら考え、実行してもらっています。もちろん、その分析は社員がサポートし、他の先輩インターンもフィードバックしてくれます。
  • 次のステップとしてはリーダーとして、自身の分析ができるようになり、目標達成を牽引いただきます。
  • マネージャーになったら、メンバーの育成などに携わり、チームの目標達成にコミットしていただきます。
  • 最後、組織づくりにも携わりたい方は、採用や制度づくりにも挑戦いただいています。

全学生に向けて何かメッセージありますか?

少しでも社会を変えたいという想いがある方には、まずは一歩を踏み出してもらいたいですね。

挑戦する人にしかチャンスは回ってきませんし、やりたいことは、行動する中でしか見つかりません。とにかくアクションし続ける姿勢を持って欲しいです。 

学生のうちは教育やサービスなど受ける側になることが多いですが、

生み出す側に移行できるのがインターンや社会人だと思います。

一緒に可能性を証明していきましょう。

今回お話を伺った株式会社プルーセル 事業責任者の友野さんです!お忙しいところありがとうございました!

株式会社プルーセルさんの詳細情報はこちら

代表取締役:権田 和士

設立年度:2021年1月21日

従業員数:7名(社員)インターン含め約20名

会社所在地:東京都千代田区大手町1丁目5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー 19階/20階

株式会社プルーセルさんのHPはこちら

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事業責任者:友野さんのTwitterはこちら

興味を持ってくれた方は当団体のLINE@にご連絡ください!

今回インタビューした横山からの感想

友野さんはじめ、株式会社プルーセルのみなさまありがとうございました!

単なる営業代行を行うだけでなく、「最速で事業を証明する」を掲げ、コンサルティングの知見を活かした非常に魅力的な会社さんだと思いました。

プルーセルさんに勤めたら、自らの能力は確実に上がると確信しております。

興味を持ってくれた学生さんは、ぜひ一度ご連絡ください!